2019年9月28日(土)。北区立としま若葉小学校にて北区環境展で出前授業です。教室にて5年生2クラスの1・2時限目で、非木材紙パルプで地球温暖化対策について考える授業を行います。3時限目以降は、校庭にて、パンダペーパーを使った、紙漉きの体験をしてもらいます。
日本動物園協会とのコラボで、上野動物園のシャンシャンたちが食べ残した笹を粉砕したパルプで紙漉きです。授業は、パンダペーパー・熱川ワニ園のバナナペーパー・多摩動物公園の裏山のコナラ(ドングリ)の間伐林を伐採したドングリペーパーの3種類の紙(ハガキ)当てクイズ(3種の紙を観察させてどれかを当てるクイズに挑戦)から始まり、本来ゴミとして捨てているシャンシャン達が食べ残した大量の笹などの非木材紙の効用を伝え、地球の肺とも言われる『熱帯雨林』伐採と地球温暖化について、楽しく生徒とともに考えます。
植物が地球の酸素を作り出し、地球誕生以来46億年かかって今の生活しやすい環境が作られ、更には守ってくれていることを共に考えたいと思います。
さて、環境には費用がかかります❗️パルプ代や資料の作成費やボランティア代などですが、倉田屋では、併設している焼き芋コーナーで得た収入で、これらの費用を賄います。子供達にパンダペーパーを作ってもらい、楽しく地球温暖化対策についてともに考えたいと思います!
皆様もお近くにお越し際は、是非お立ち寄りください!