衆院選挙と重なった平成26年12月13日(土)・14日(日)、毎月第2土・日曜日にカフェのボランティアをされているS様に無理にお願いして、宮城県岩沼市の被災者住宅の集会場にて、壺焼き芋のボランティアをしてきました。
自慢のシルクスイート・紅はるか・紅高系を焼きました。皆さんになじみないお芋を召し上がっていただきました。「震災前には何十年も作っていたんだよ。」と声をかけてくださった方からは、お芋栽培の苦労やいろいろな種類のお芋の話など貴重なお話を聞くことができました。皆さんに喜んでいただきましたが、最近集団移転の住宅が完成してきており、そちらからお越しの方もいましたが、このコミュニティーは同じ地区の方々が集まって集団移転をしているそうで、震災以前の輪が保たれていて、皆さんとても仲がよくお話をされていました。
熱々のお芋で寒さに負けないで元気をだしてもらおうと思っていましたが、とても温かく迎えられ逆にこちらがエネルギーをもらって帰ってきました。ご協力いただきましたS様、岩沼市の皆様、本当に良い経験がができました。ありがとうございました。